サヤ取りの実績:信用の買いはいけないか

株式のサヤ取りでもある程度のレバレッジを利かせたほうが資金効率が良いと思うので、信用の売りと買いでサヤ取りをやりたいと思っているのですが、なぜ信用の買いはいけないのでしょうか?

なぜ信用買いがいけないと古くから言われているのか?

商品先物の場合は、空買い(信用買い)しかありませんので、そういう議論にはなりません。

株式については、現物買いも信用買いもできます。
信用買いはレバレッジを3倍利かせることができますので、資金効率が良いとも言えます。

しかし、本質は、自分の資金力の3倍の売買を繰り返していることに他ならず、リスクが3倍になります。

サヤ取りは安全なので、リスク3倍ということを忘れて、どんどん仕掛けてしまいがちになります。

そうするとだんだん感覚が麻痺して、荒い取引を繰り返すようになっていきます。

そして、気が付くと、ある日追証がかかって大きなダメージを負う・・・
というような負のスパイラルが起こる可能性が非常に高いのです。

あとは、信用買いというのは、証券会社にお金を借りて買うことになるので、金利分は確実に損します。

まあ、それは良いとしても、相場は自分の心理(感情)との戦いですから、自分の資金力を超えた売買をすると、確実にどこかでタガが外れ、冷静でいられなくなります。

「いや、私はどんな相場になっても絶対浮かれたり、落ち込んだりしない」
という自信があれば、やっても良いと思いますが、なかなか、それだけの精神力を持った人はいません。

ですから、古くより厳禁といわれてきたのです。

新しい投資法を学ぼうとする段階ですから、まずは基本に忠実にやってみることをお勧めします。




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