サヤ取りの実践:朝一番以外の取引

提供された玉帳の記入例を見ると、同日の同銘柄なのに、違うサヤ価格で約定したものがあるのですが、これは日中の取引を避けるという方針と矛盾しないでしょうか?

私は、毎日10分トレードをモットーとしていますので、日中の取引はやりません。
それなのに、なぜ前場第1節以外の約定もあるのかと申しますと、前日の夜から、翌日の平均値で約定したいと思うため、場節をワザとずらして発注しているのです。

例えば、東京トウモロコシを4セット仕掛けたいと思ったときに、前場第1節に集中させるのではなく、前場1節2セット、前場3節2セットというように分散しているのです。

株式の場合はこんなやり方はしません。
商品先物の場合には、自分の注文で値を飛ばしてしまうトラッキングエラーが恐いという理由
もあります。

東京トウモロコシで、4セット(8枚)なら大丈夫でしょうが、極端な話、40セット(80枚)という仕掛けの場合、2番限のほうの板が薄い(売買数が少ない)ので、値が相当飛んでしまうと思います。

将来的にはそういうテクニックを駆使しても良いかもしれませんが、まずは朝一の約定を習慣にしていただくのが良いと思います。
デイトレードの罠に落ちないためのひとつの歯止めとも言えます。




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